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  「スペル」のお婆さんは、死してなお不条理かの?

2009年のホラー映画「スペル」はいかがかのぅ…

自宅の差し押さえの延期を断られたお婆さん。
そのお婆さん…いや、身勝手ババァに逆恨みされ、
恐ろしい呪いを掛けられる女銀行員の受難話じゃ。

サム・ライミ監督のホラーじゃから
かなり期待したんじゃが
正直「ホラー」としてはもう一つじゃったの。
だが「コミック」として見るなら話はべつじゃ。

なんたって、呪いを掛けられる理由と受ける災難の
『罪と罰』バランスの格差がありすぎるんじゃ。
さらに、腰の曲がったよぼよぼの筈のババァが、
女子行員と格闘家並にボッコボコにヤリあう場面は最高じゃ。
目玉がぼ~んしたり、鼻血がブゥ~ッと噴射したりと、
とにかく随所に声を出して笑える場面には事欠かんゾ!

ただ、オチが見えてきた終盤でのダラダラは少々キツいの。
サム・ライミさん、『スパイダーマン』なんか
撮ってるもんじゃから鈍ったのかえ?
『死霊のはらわた(1983)』を超えるのは、アレなんかの…

レンタルなら決して損はなく、オススメはするゾ。

よだれ的追伸:
グロいシーンを体当たりで演じちょる、
受難女優「アリソン・ローマン」さんは、カワユイ顔しちょる。
エロいSEXシーンこそ皆無じゃが、角度を変えて見ると、アレじゃぞ…
ヌキどころが無いワケではないぞ…。

ファイル 43-1.gif

「スペル」のババァは最強じゃ…